カテゴリー「YL8」の記事

#450 Lucrezia Borgia: Life, Love and Death in Renaissance Italy

満足です。
ルクレツィアに関する本はベロンチが鉄板だと思ってけど、
この本は凄かった。
特にフェラーラ時代の充実度が半端なーい。

かなり細かくカンマを打って文をつなげていくので
最初は読みにくかったです。
(途中で主語が誰かわからなくなって・・・・)

まぁ、でも愛の力で読み切れた★
本当にこういう本を読めるようになった多読には感謝です。
サラ・ブラッドフォードのチェーザレの本も前に買ってるので
こっちも読みますよ(・∀・)ノ

| | Comments (6) | TrackBack (0)

#414 The Scarlet City

この本は今から10年以上前に買ったものです。
多分、当時はまだAmazon.jpは存在してなかったハズで、
Amazon.comで買ったんだと思います。
当時の私はボルジア家にはまっていて、
とりあえずボルジアと名の付く洋書を片っ端から買ってました。
今こそあふれるぐらいにありますが、
2000年前後はそんなに出版されてなかったはず。
その時買った本がどんな運命をたどったかは言うまでもありません。
だって、今頃チャレンジしてるぐらいだしw
当時も50ページぐらいは読んだと思います。
でも辞書を引き引きだと読了できないのよねー。

今回、結構苦戦しました。
本格的な歴史小説でとにかく分からない単語が多い。
それでも読み切れたのは
私のイタリア史のバックグラウンドの蓄積と
登場人物たちの設定に惹かれたからだと思います。

主人公はジョンバンニ・ボルジア。
ボルジア家に詳しい方にはローマ王子
と言った方がピンと来るでしょうか?
父も母も誰だが分からないジョバンニが
自分探しをするのがメインテーマ。
そこに同時代の人物たちがそれぞれの問題を抱えて
サッコ・デ・ローマというローマで起きた未曾有の事件を経験します。
構成も
ジョバンニ・ボルジア視線の章と
ヴィットリア・コロンナの章
そしてグイチャルディーニとマキャベッリの往復書簡
ミケランジェロの章
etcとこれらが複雑に絡み合って進んでいきます。
浅田次郎的な展開です。

ネタバレ

Continue reading "#414 The Scarlet City"

| | Comments (0) | TrackBack (0)